私たちは、それぞれのF&B店舗に特徴的な中国語の名前をつけることから始めました。高貴さとスタイルを感じさせるために、「パビリオン」(館)と「ホール」(堂)という言葉を軸にして、それぞれの名前を構成する体系を作りました。これにより、コンラッド瀋陽が提供するサービスに明確なシナジー効果が生まれました。
私たちが構築した包括的なブランド・アイデンティティは、ホテルのインテリアデザイン・コンセプト(IN-dulge社による開発)から着想を得ました。また、ホテル内のテイクアウト用デリ「H66K(HOOK)」をブランディングし、恒隆地産の特徴とする「66」をさりげなくロゴに取り入れて、楽しく軽快なアイデンティティを創り出しました。
1年間のコラボレーションを経て、コンラッド瀋陽は2019年9月に正式にオープンしたことをお知らせします。これらブランド構築については他にもお伝えしたいことがあります。どうぞご期待ください。