2018年5月24日、ソウルのアーティストやクリエイターら各分野のリーダーたちが集まって華やかなオープニングパーティが開かれ、RYSE(ライズ)ホテルはオープンしました。
韓国ソウルの弘大(ホンデ)地区の中心に位置するこのホテルは、クリエイティブなエネルギーと活気に溢れていました。インディーズの音楽シーン、活気溢れるナイトライフ、そして名門、弘益大学があるこの地域の空気感が、ライズのコンセプトに強い影響を与えました。大胆で開放的な低層階から、魅力的なアーティスト・スイート、洗練されたルーフトップラウンジまで、ホテルの隅々にまでこのコンセプトが浸透しています。
地域にあった長年の創造性とコラボを背景に、ライズでは世界中の独創的な視点を持つ人々の芸術的な作品が採用されています。建築は世界的なデザイン事務所SCAAA社、エレガントなインテリアはロンドンのデザインスタジオMichaelis Boyd社と韓国のデザイン会社Integration社、そして特注の家具はTransit Studio社が担当しています。
ホテル内には、サンフランシスコの有名店「Tartine Bakery(タルティーンベーカリー)」、シェフのデイビス・トムソン氏が手がけるタイ料理の「Long Chim(ロンチム)」、ソウルで最も注目されているバーテンダーによる「Side Note Club(サイドノートクラブ)」、韓国で人気のストリートファッションの「Worksout(ワークスアウト)」の旗艦店(3階建て)、そして、「Arario Gallery(アラリオギャラリー)」のソウル2号店などがあります。
ライズの制作やプロジェクトへの参加について、お伝えしたいことがたくさんあります。今後もご期待ください。