アジア地域の若いカップルにとって、完璧なウェディングを準備することは、とても大きなストレスになることがあります。社会や家族からのプレッシャーは強く、結婚を控えたカップルは、招待客からの期待をひしひしと感じ、自分たちがウェディングで楽しむ余裕などあまりないと感じることがあります。
そこで、古くからの伝統に立ち向かい、完璧なる喜びに満ちた1日を取り戻したいと願う若いカップルのために、ウェディングブランド「MerryMe」を立ち上げました。
ブランド・プロミスは、ジョークの効いたブランド名とそのキャッチフレーズにそのまま込められています。それは、「MERRYME – Happily Ever Matters!」(メリーミー - 大切なのはいつでもハッピーなこと!)
このキャッチフレーズは、個性的で楽しい気分にさせてくれて、結婚式全体をリラックスした雰囲気を伝えるものです。
親しみやすいブランドとして、私たちは典型的なラグジュアリーの基準(コード)から離れ、ブランドのラフな雰囲気のトーンを強調したビジュアル・アイデンティティを構築しました。グラフィック言語は大胆かつミニマルにとどめ、生意気なコピーライティングとメッセージに十分な余裕を持たせたのです。